ANAマイルの事後登録とは、航空券購入時にマイレージ会員番号を登録(入力)し忘れた時やマイルが正しく積算されていない時、または特典航空券のフライトによるライフタイム(LT)マイルの積算をお願いする場合に、ユーザー側が自発的にマイル積算・付与をお願いするシステムのこと。
▽詳細な手順やメリットなどについてはすでにご紹介の通りですね。
さて今回、およそ1年ぶりとなったANA国際線特典旅行のLTマイル積算をお願いしようとANA SKY WEB上で手続きを行ったところ、エラーが出て正常に依頼できませんでした。
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ANAマイルの事後登録:ご搭乗券に記載の名前とAMC登録の名前が不一致

操作を続行することができません。
以下の内容をご確認ください。ご搭乗券に記載されているお名前とANAマイレージクラブにご登録されているお名前が不一致です。ANAマイレージクラブサービスセンターにお問合せください。
問題が発生したのはANA国際線特典航空券のライフタイムマイルを事後登録・積算しようとした時。
旅程的には国内線部分(乗り継ぎ)と国際線部分の構成となっていましたが、その中でも国内線部分だけで往復ともに上記エラーが返され、手続きを完了できませんでした。(国際線部分は正常に積算完了)
なお、今回の旅行は妻と2人でしたが、妻の方でも同様の状態となってしまっていました。
ANAプラチナデスクへ問い合わせ
こうなるともう電話するしかないので、とりあえず一番身近な存在のANAプラチナデスクへ問い合わせを行ってみました。
こんなカタチで、ものの数分で手続きが完了してしまいました。
なお、電話では該当便名や(妻の)ANAマイレージクラブ会員番号がその場で分かっていれば話が早いですが、わからずともフライトの日にちと発着空港名が分かっていればオペレーターさんの方で調べてくれます。
『ご搭乗券に記載されているお名前とANAマイレージクラブにご登録されているお名前が不一致』の原因は国際線にアリ!
さてこのエラー、一体どうして起こってしまったのでしょうか?
疑問に思ったのでその場でオペレーターさんに聞いてみたところ案外あっさりと答えが返ってきました。
つまり、国内線区間は基本的にシステム上でカタカナで登録されているところにローマ字の氏名をぶつけるため、不一致となってしまうとのこと。
仕方ないといえば仕方ないですが、若干面倒ではありますね。
ANA公式のQ&Aにも存在した!

オペレーターさんがあっさりと回答するほどありふれている…ということは、公式のQ&Aにもきちんと載っているんですよね。(本記事執筆時点まで気づきませんでしたが)
※マイル積算は、会員ご本人様名義のご搭乗分のみ対象です。
なお、このような注意書きがありますが、先ほど紹介した私の場合のように、家族内であれば代表者の申し出により家族分も処理をお願いできる可能性がある1)なお、詳細はオペレーターさんに要確認。と考えられます。
まとめ
ご搭乗券に記載されているお名前とANAマイレージクラブにご登録されているお名前が不一致ですという不思議なエラーが出て不安になりましたが、電話一本であっさりと解決されました。
特典航空券では無料(プラスのマイル支出なしに)で最大2回まで国内線乗り継ぎ区間を付加できますが、このような旅程の場合には注意が必要ですね。
▽ANA国内線特典航空券についてはこちらの記事で解説しています☆
1. | ↑ | なお、詳細はオペレーターさんに要確認。 |

『ビジネスクラスでハワイに行ったよ!』
『ファーストクラスに乗っちゃった!』
これはどこのお金持ちの話かって?
いえいえ、ごく平均的な会社員の一家に起きた出来事です。
ただ1つ違うのは、この家族が1年間に30万オーバーもの大量マイルを貯めて豪華な旅行を繰り返す『陸マイラー』であるというコト。
ー 30万マイルで出来ること -
- 憧れのファーストクラスやビジネスクラスの利用
- 年2回・夫婦2人でビジネスクラスを利用してハワイ旅行
- 年1回・夫婦2人でファーストクラスを利用してニューヨーク旅行
- 世界一周旅行
- 年4回・家族4人で沖縄旅行
- 年何回でも・日本全国どこへでも …and more.
30万マイルがあれば、これだけの・これ以上のコトが自由に実行できるようになるんです。
もちろん、詐欺的行為や危ない事は一切なし。そして余計な出費もほとんどありません。
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