ANAビジネスクラス搭乗記|スタッガード配列+フルフラットシートの個室感と快適性・寝心地は最高(ニューヨーク(JFK)→羽田:B777-300ER)

ANAビジネススタッガードシートの全体

ANAのビジネスクラスって本当に快適―

とりわけ現在の主力機搭載機材の主流であるANAビジネススタッガード(BUSINESS STAGGERED)は、フルフラットシートかつ互い違い配列による全席通路側を実現した、長時間フライトでも心地よい仕様になっています。

しかしながら、WEBの公式情報を見ているだけじゃあ分からないことも沢山。『やっぱりスゲー!』から『これがちょっと不便』まで、本記事で全部ご紹介いたします。

でもね、トータルで見ると、ニューヨーク(JFK)→羽田のおよそ14時間がこんなにも楽チンに過ごせるとは思ってもみませんでした。

ANAビジネスクラス・シートタイプは全部で3種類

ANAビジネスクラスの搭乗レポートに入るまえに、現行のシートタイプについて確認しておきましょう。

ANAビジネスクラスの機材については公式サイトにて紹介がありますが、大きく分けると以下の3種類に分別されます。

  1. ANA BUSINESS STAGGERED(ビジネススタッガード)
  2. ANA BUSINESS CRADLE(ビジネスクレードル)
  3. その他

1. ANA BUSINESS STAGGERED(ビジネススタッガード)

ANAビジネススタッガード
  • 搭載機:B787-9・B787-8 169席仕様機,B777-300ER

ANA BUSINESS STAGGERED(ビジネススタッガード)は、本記事で搭乗レポートをお送りするビジネスクラスのシート。

冒頭ですでに言及していますが、シートがフルフラット化可能でまるでベッドのようになること+スタッガードと呼ばれる互い違い配列によって全席通路側を実現したことにより、非常に快適な時間を過ごすことが可能です。

主に欧米行きの長距離路線や、片道7時間を超えるアジア路線などに導入されていますが、『疲れのなさ』に乗ってみて驚きます。

ANAホノルル路線ビジネスがフルフラット化

△最近では東京⇔ホノルル路線でも全便スタッガード化という嬉しい話題もありましたね。

2. ANA BUSINESS CRADLE(ビジネスクレードル)

ANAビジネスクレードル
  • 搭載機:B787-8 240席仕様機,B767-300ER 202席仕様機

『心地よいシートに抱かれて、アジア各国へ。まるでゆりかご〈 CRADLE 〉のような、ゆとりの空間をあなたに。』がキャッチフレーズのANA BUSINESS CRADLE(ビジネスクレードル)。

主に片道7時間に満たない比較的近距離圏のアジア路線などに導入されています。

 

リクライニングの角度は160°で完全には水平にならない“ライ”フラット仕様。
ほぼ横の状態にはなりますが、寝ることについてはやはりフルフラットに敵いません。

 

ただし、B787機の場合には機材も比較的新しく、また、CRADLEの場合にはフルに座席をリクライニングしても後ろの乗客に迷惑がかからないため、その点は気を使わなくとも済みます。

なお、国内線であっても同機材での運行となる場合がありますので、試しに狙って乗ってみるということも可能です。

▽B787国内線プレミアムクラスに乗ったらANA BUSINESS CRADLE仕様でした!のお話はこちらから☆

ボーイング787ドリームライナー(Boeing 787 Dreamliner)は、米ボーイング社が送り出した次世代中型ジェット旅客機。 ANA...

3. その他

ANAビジネスクラスのシートタイプ、最後に「その他」という非常にざっくりとした括りをしてしまいましたが、さらにこの中で3種類に細分化されます。

 

座席のシートピッチ(間隔)やリクライニング角度など、細かな数字の部分ではそれぞれ異なりますが、すべてにおいて共通するのが『フルフラットにはならない』という部分。

ただし、もともと投入路線が片道4時間圏内程度であるため、フルフラットほどの快適装備はそもそも必要がないともいえますね。

 

しかしながら、もう1つの弱点である、『MAXでリクライニングすると後ろの方に迷惑』が非常にネックでして、お手洗いに立つ際などは結構苦労します。笑

①B767-300ER 214席仕様機搭載

B767-300ER214席仕様ビジネスクラスシート

俗に”地獄シート”とも揶揄されるB767ビジネスクラス搭載のシート。
短距離ならいざ知らず、かつてはハワイ(ホノルル)路線・およそ8時間にも投入されていました。

確かに広くて楽ではあるのですが、やはり寝ても疲れが残るように感じられます。

▽実際の成田→ホノルル・ビジネスクラス体験記はこちらの記事を御覧になってみてください☆

ANAビジネスクラスからの景色
飛行機に乗らずにマイルを貯める陸マイラーと化し、ソラチカルートを回すこと約8か月。憧れのANAビジネスクラスを利用する機会が、ついに私の元へやっ...

②B737-700搭載

B737-700ビジネスクラスシート

③A320-200neo搭載

A320-200neoビジネスクラスシート

①から③でもっとも新しい機材となるのがA320-200neo。
新しい分、快適装備についてはほか2種の上を行くことは間違いありません。

ライフラットタイプの機材は古いことが多いですが、A320の場合には狙って乗るのも面白いかな?とは思います。

 

ここまでANAビジネスクラスのシートタイプを確認したところで、最新のビジネスクラス・ANA BUSINESS STAGGEREDの世界覗いてみましょう。

ANAビジネスクラス・スタッガードシートは個室感たっぷり

ANAビジネススタッガード窓際

優先搭乗にて機内へ入ったのち、初めてのANAビジネスクラス・スタッガードシートとご対面。

ANAスタッガードの場合、窓側の列でも、より窓に違い側・より通路に違い側がありますが、今回は『より窓に近い側』を選択しました。

この場合、前方を見て通路側がシートテーブル1)なお、このテーブルの下には後席の方の足が入ります。となっているためより個室感が強くなっており、通る人はほとんど気になりません。

ANAビジネスクラスキャビン

別の位置からビジネスクラスのキャビンを見渡したイメージ。

席が互い違いに配置されており、前後のピッチ(間隔)は狭い感じがしますが、腰を下ろしてみると、実際はかなりの余裕があります。

もちろんファーストクラスほどの仕切りはありませんが、程よくパーテートされ・パーソナルスペースを確保できるというのは精神的にも非常に嬉しいですね。

夫婦や家族など2人以上の場合はどう?

個室感の強いANAビジネス

1つのメリットも、裏を返せばデメリット。

個室感が強い(というかほぼ個室)ということは、夫婦・家族など、2人以上同行者がいる場合にコミュニケーションの障害となる…ということですね。

端的に言って、フライト中に会話をしたりコミュニケーションが発生する場合には、立ったり、身を乗り出す必要があります。

ANAビジネス可動式パーテーション席

唯一の回避策は、B787-9機材の場合に、可動式パーテーション設置席を選択すること。

1-2-1配列の中央席部分で、可動式のパーテーション設置席が一部2)246席仕様機で8D・8F/11D・11F,215席仕様機で7D・7F/13D・13Fが該当。あり、そこを選び・パーテーションを開ければ、2人で並んで会話も可能です。

一方で、長距離フライトの場合はみんなそれぞれ映画を見たり・食事したり・寝たり…と自由行動をとっていることが多いので、ぶっちゃけ半日くらい喋らなくとも(大人なら)大丈夫かなとは思いますけどね。笑

スタッガード配列による全席通路側は安心快適

ANAビジネススタッガードの売りでもある全席通路側という仕様、搭乗時間がイヤでも長くなる国際線の長距離フライトにおいては非常に重要なポイントです。

というのも、絶対に避けては通れないトイレや寝る前の身支度などの際に隣席をまったく気にしなくとも済むからに他なりません。

 

仮にクレイドルタイプ・2-2-2配列の飛行機で窓際に座っていた場合、おやすみの時間となり、通路側の方がフルリクライニングしていたら、自分が離席するのにいちいち声かけをしないといけませんよね。

 

こうなっては自分だけでなく、相手にとっても非常に迷惑。
ストレスを感じない・心配しなくてよいことは、非常に安心なポイントです。

ANA BUSINESS STAGGEREDのシート設備など

ANAビジネススタッガードモニター△シートのモニターは17インチ

タッチスクリーン式ですが、ここでもやっぱり手なんか届きません。笑
シートテーブルは画面の下に折りたたまれて収納されています。

ユニバーサルタイプのPC電源とUSBポート△ユニバーサルタイプのPC電源・USBポート

端子はモニターの下にあります。PC作業にはいいかも知れませんが、スマホを寝ながら使うにはちょっと遠いかなという印象です。

ビジネススタッガード・オットマン△オットマンとバゲージ収納スペース

前述したとおり、オットマンスペースは実は前席のサイドテーブル下。写真で見ると少し小さく見えるかもしれませんが、実際は割と広々しています。

また、足下には機内持ち込みの荷物が収納できるスペース。何気にカバンとクツを置いてしまっていますが、実はクツ入れは別に存在しているんです。

ANAスタッガードサイドテーブル△座席横のサイドテーブル

ANAビジネススタッガードは全席このようなサイドテーブルが備わっています。結構広々していますし、いつでもモノが置けるテーブルがあるのってかなり便利。

なお、LEDの読書灯や小物入れはもちろんのこと、あると便利なペットボトルホルダーも。

ANAスタッガードコントローラー△シートコントローラーと、モニターなどのコントローラー

フルフラット化はもちろんのこと、座席の調整関係は手元で簡単に行うことができます。また、モニターなどのコントローラーは引き出し可能。

ANAビジネスクラスヘッドホン△ノイズキャンセリングヘッドホン

やはり飛行機機内ではノイズキャンセリング機能があるヘッドホンが嬉しいもの。ANAではSONY製のモノが提供されています。

なお、ファーストクラスで提供されるものもノイズキャンセリングヘッドホンですが、あちらの方が一段上の仕様になっています。

ANAビジネススタッガードシートガイドANAビジネススタッガードシートガイド

なお、これら設備や使い方については座席備え付けのシートガイドで確認することができます。

…ところでANAさん、私の座席のシートガイド、折れ曲りや汚れが凄かったので、ぜひ交換をお願いいたします。

ANAビジネスクラス(JFK→羽田)のアメニティキット

ANAビジネスクラスアメニティニールズヤードアメニティキット△NEAL’S YARD REMEDIESのアメニティキット

日本発着の北米(ホノルル線を除く)・ヨーロッパ・メキシコシティ・シドニー路線では、1人1人にこのようなアメニティキットが提供されます。

ブランドはニールズヤードレメディーズ(NEAL’S YARD REMEDIES)で、内容物は以下のとおりです。

  • ビーラブリーハンドクリーム
  • ホワイトティフェイシャルミスト
  • シアナッツ&オレンジオーガニックリップ
  • 歯ブラシセット
  • イヤープラグ
  • アイマスク

どちらかというとこれらは女性の方が嬉しく感じるかもしれませんね。

ポーチは折りたたみ式で、コンパクトながらも、これからの旅行で使い勝手の良さそうなもの。ANAカラーっぽいのも個人的にはGoodです。

ANAビジネスクラス(JFK→羽田)の食事<洋食>

ANAビジネスクラスのメニュー△ANAビジネスクラスのメニュー

ひと通りスタッガードシートをチェックしたら、ビジネスクラスのもう1つのお楽しみ・機内食についても確認していきましょう。

ANAビジネスクラスシャンパン△1杯目はどうしてもシャンパンを飲みたい派

まずはやっぱりシャンパンから。銘柄はフランス産の『シャンパーニュ ロンバルディ キュヴェ ブリュット アキシオーム』です。

グレープフルーツの皮のような香りの中に、焼きたてのパンのような香ばしいアロマがほのかに感じられます。強い泡立ちの刺激がすぐに控えめな酸味にとりこまれ上品な口当たり。酸味と、熟成からくる苦みが余韻に漂う素晴らしい味わいです。

特にシャンパンに詳しいわけではありませんが、酸味と苦味のバランスがとても良くスッキリしていて、またキレもあるとても美味しい1杯でした。

ANAビジネスクラスアミューズ△アミューズ3点

程なくしてアミューズが到着。
メニューは『小海老のカナッぺ ハニーマスタードマヨネーズ風味・鴨のロースト オレンジとともに・3種のナッツ』です。

空腹だったこともあり、シャンパンと共に一気食いしてしまいました。笑

スモークサーモンのリエット 生ハムとカプレーゼ△アペタイザーとスープ

アミューズが終わるとメインコースのスタート。今回も洋食をチョイスしています。

メニューは『海老とアボカドのクレープ包み 生ハムメロン』で、この段階でコーンスープも一緒に提供されます。

左上に写るラップサンドみたいなモノが”海老とアボカドのクレープ包み”ですね。
全体的におしゃれ過ぎて、「美味しかったです」という小学生並みの感想しか出ません。笑

ANAビジネスクラス赤ワイン△赤ワインにチェンジ

メインを前に、飲み物を赤ワインにチェンジ。
銘柄は『ドラムヘラー カベルネ・ソーヴィニヨン コロンビア・ヴァレー』というアメリカ産のワインです。

ブラックカラントやプラムのみずみずしい香り。熱感が甘さに変換されてタンニンと相乗し、
やや苦甘い味わいを造り出しています。アフターフレーバーには溶けたチョコレートの
ようなしなやかで上品なニュアンスがほのかに漂います。

実はCAさんにオススメされて選んだこのワイン。説明書きには結構難しめのことが書いてありますが、イメージと違って程よい・心地よい重さを感じられる赤です。

牛フィレ肉のステーキ△メインの牛フィレ

そしていよいよメインディッシュ。
メニューは『牛フィレ肉のステーキ ピッツァイオーラ風』です。

記事を書き始めて気づきましたが、チーズが豪快にかかっていてお肉の様子が全然わかりませんね。ピッツァイオーラ風3)ピザ職人風という意味らしいです。だからでしょうか?笑

しかしながら、いつも通りお肉の加減も良く、ワインと一緒に美味しくいただくことができました。

キャラメルチョコレートケーキ△デザート

メインが終わればあとはデザートのみ。メニューは『キャラメルチョコレートケーキ』をチョイスしました。
味は御察しのとおりですが、塩っぱい味が続いた後のケーキは美味しいですよね。

この後はコーヒーをいただいて、お食事は終了。ベッドメイクをして眠ることにします。

ANAビジネスクラス(JFK→羽田)の食事<和食>

ちなみに、和食コースの場合のメニューは以下のとおりでした。(2017.9〜11月期)

【前 菜】

  • 氷頭なます
  • きんき味噌幽庵焼き
  • 牛肉野菜巻き
  • 銀杏素揚げ

【小 鉢】

  • 煮物

【お造り】

  • 鮪の炙り
  • 烏賊湯引きといくら

【主 菜】

  • 銀鱈西京焼き

【御 飯】

  • 御飯、味噌汁、香の物

【デザート】

  • キャラメルチョコレートケーキ または どら焼き

フルフラットシートは寝心地最高・疲れ知らず

ANAビジネススタッガード・ベッドモード

ANAビジネススタッガード最大の魅力とも言える180°のフルフラットシート。

ボタン1つでシートを倒し、ベッドパッドを設置。薄く、軽いコンフォーター(お布団)をかければ空飛ぶベッドの完成です。

ANAビジネスのベッドで横になる

なお、枕を含め、寝具類はすべて東京西川のもの。
1枚だけでも寒さは全く感じません。

横になって肩肘をつきながら映画を見たり、寝ていれば寝返りまで打てる…飛行機の中でこんなことができるなら、疲れるワケがありませんよね。

どうでもいい個人情報ですが、私寝るときは『うつぶせ派』なんです…まさか機内でうつぶせ寝ができるとは感慨深いしありがたいしおかげでよく眠れました。笑

ANAビジネスクラス(JFK→羽田)の軽食類

一風堂ラーメン味噌△一風堂ラーメン(味噌)

長距離路線に乗っていると、ふとした時に小腹が空いてしまいますよね。そんな時にありがたいのが、いつでもオーダーできる軽食類です。

4時間ほど寝て一旦起床。なんだかお腹が空いた気がしたので、『一風堂ラーメン コク極まる味噌「大地」』をお願いしました。

ご丁寧にバター付き。
旅行でアメリカンな食事が続いていたせいか、まさか飛行機の中でラーメンが食べれるとは…という感動のせいか、とても美味しくいただけました。

 

なお、”お好きな時に”メニューは他にも以下のとおり存在しています。

【軽いお食事】

  • 野菜のキッシュ ブロッコリーソース
  • アンガスビーフ チーズ ハンバーガー
  • ANA オリジナルチキンカレー

【スープ】

  • コーンスープ
  • 茅乃舎 野菜だしスープ
  • うかい名物 豆水とうふ

【麺 類】

  • 一風堂ラーメン コク極まる味噌「大地」
  • きつねうどん

【リフレッシュメント】

  • ガーデンサラダ トマトドレッシング
  • チーズプレート(サンタンドレ、マンチェゴ)
  • フルーツ
  • バニラアイスクリーム

【おつまみ】

  • ミックスナッツ
  • ミックスあられ
  • フォンダンビスキュイ
  • あられ

到着前のお食事(和食)

ANAビジネスJFK→羽田・到着前和食△和食プレート

到着2時間前ほどになると、CAさんより到着前のお食事のご案内があります。
こちらの場合も洋食か和食を選択できますが、思い切って和食を選んでみました。

メニューは『玉子豆腐,鯖の梅煮,野菜煮,白御飯,味噌汁,フルーツ』でしたが、この鯖の梅煮と白いご飯がメチャメチャ美味い!!!

久々のライスが美味しいとかじゃなく、炊き加減も良く、普通に美味しいんです。そして美味しい飯に合う鯖煮…到着前にすっかり目が覚めるうまさでした。

これが不便だフルフラット!

スタッガードシートは下に手が入らない

ちょー快適なフルフラットシートですが、搭乗中に1つだけ不便だなぁと感じる部分がありました。

というのが、ベッドにした時・ベッド下に手が入らない仕様になっているというところです。

実際どういう状況だったかと言うと、足置き下のスペースに置いていた荷物を取りたいと思った時、ベッド状態にしていると、取ることが不可能なんです。

 

これを避けるには以下の2通りの作戦があるワケなのですが:

  1. そもそも足下には置かず、頭上のオーバヘッドコンパートメントに入れる
  2. 飛行中に触る可能性があるものはオットマン(足置き)の奥に入れておく

いちいち席を立つのも(個人的には)面倒ですし、体格が許せば②を推奨いたします。

 

恐らく手はさみ・巻き込みなど事故防止のための仕様だと考えられますが、搭乗時間が長いからこそ、地味に不便だなと感じました。

ANAビジネスクラス利用のメリット

ANAビジネスクラスを利用すれば、ここまでご紹介したような快適設備で長時間フライトも安心ですが、機内だけでなく出発・到着の空港でも旅を快適にしてくれるメリットを享受できます。

国内線ANAラウンジの利用(地方から乗り継ぎの方)

地方空港出発で、東京から国際線ビジネスクラスに乗り継ぐ場合には、出発の国内線空港でANAラウンジが利用できます。

通常、航空会社のラウンジは上級会員などにしか開放されていない特別な空間。
搭乗口近くでゆっくりと搭乗開始を待つことができるのは、大きなメリットです。

▽国内線のANAラウンジはこんなトコロです☆

ANAラウンジ仙台空港
飛行機に搭乗する際は最低でも1時間前には空港に到着していないといけませんが、出発までの時間の過ごし方にはいつも悩んでしまいますよね。 そん...

ビジネスクラスチェックインカウンターで待ち無しチェックイン

ビジネスクラス利用の場合には、ビジネスクラスのチェックインカウンターが利用できます。

元々の利用者がそう多くありませんので、ほぼ待ち時間なしでチェックインと荷物の預け入れが完了します。

優先手荷物検査場の利用で出国までスムーズ

ビジネスクラス利用の場合には、上級クラス搭乗者・上級会員資格保有者向けの優先手荷物検査場の利用が可能。

一般の、特に国際線の手荷物検査場はいつも大混雑のイメージですが、優先検査場の場合はハナシが別。ほぼ待ち時間なく検査が済み、出国までが非常にスムーズです。

成田空港の場合はGOLD TRACK(ゴールドトラック)という優先レーンがありますし、世界各国の空港でも、ビジネスクラス以上の搭乗者には一般とは別の優先レーンに通してくれます。

例えばハワイ・ホノルルではゴールドレーンという優先検査場が利用可能でした。

国際線ANAラウンジの利用

スムーズに出国したら、あとはゆっくりと搭乗時刻を待つばかり。そんな時に嬉しいのが、ラウンジです。

ビジネスクラス利用の場合には、国際線ANAラウンジの利用が可能。
アルコールを含むドリンク類・ビュッフェ形式の軽食・ゆったりソファや仮眠スペース・電源・Wi-Fi・シャワー…こんな設備が使い放題。

本当に何時間でも寛いでいられる空間がそこにはあります。

▽国際線のANAラウンジはこんなトコロになっています☆

ANAラウンジ(成田空港)
国際線搭乗前の時間を航空会社ラウンジで過ごす時間は最高に贅沢で快適です。 今回ANAビジネスクラス利用のハワイ旅行の過程で、憧れの国際線A...

優先搭乗で早く機内でゆっくりできる/優先降機で早く脱出できる

搭乗時刻が迫ったら、搭乗口へと移動。ビジネスクラス利用の場合には、優先搭乗にて機内へいち早く入ることが可能です。

  1. お手伝いの必要な方
  2. ANAファーストクラス搭乗者・ANAダイヤモンドメンバー
  3. ANAビジネスクラス搭乗者・ANAプラチナメンバー・SFC会員・スターアライアンスゴールドメンバー
  4. 全てのお客様

正式には3番になりますが、1と2は絶対数がそう多くない。
…そのため、実質的にいち早い搭乗ができるんです。

ANAビジネスクラス・ウエルカムドリンク

早く席に着けば、それだけゆったりする時間も増えるもの。
ウエルカムドリンクもゆっくり楽しめます。

また、降機の際もしかり。素早い降機は到着地での素早い行動開始にも直結しますから、この部分でも多大なメリットがあるんです。

プライオリティタグでバゲージクレームでも最速!

降機ののち、入国審査を終えたら預け入れ荷物のピックアップ。

いつも『いつ来るかいつ来るか』とヤキモキしがちですが、ビジネスクラス利用の場合には心配はほぼ無用。

空港での荷物預け入れの際にプライオリティ(優先)タグが付いていますから、到着後に荷物が流れてくるのも最速です。

東京⇔ニューヨーク(JFK)ANAビジネスクラスの正規運賃は100万円!

tyo-jfkビジネス・100万円

さて、今回搭乗した東京⇔ニューヨーク(JFK)のANAビジネスクラス。
正規運賃の場合はなんとびっくりの1人あたり100万円(!)

単純計算で片道50万円ですが、私は決してお金持ちではありません。

ではどうやって乗ったか?
…というとANAマイルで国際線特典航空券をゲットしたからに他なりません。

マイルを貯めればあなたも乗れる!

ANA国際線特典・北米Cクラス必要マイル

ANAマイルで東京⇔ニューヨーク(JFK)往復の特典航空券をゲットする場合、必要マイルはレギュラーシーズンで85,000マイル

簡単に言っていますが、どれだけ飛行機に乗っても、どれだけクレジットカードを使い倒しても、普通に生活しているだけでは絶対にこれだけの大量マイルを貯めることは不可能です。

 

しかしながら、私は実際にこうして年間30万を超えるマイルを貯め、実際にビジネスクラスで旅行を楽しんできたんです。

今から・誰でも・簡単に取り組める、ウソのようなホントの世界。試しにでも良いので、この機会にぜひ読んでみてください!

▽年間30万マイル以上を貯めた陸マイラーの秘密の全てがここに記載してあります☆

30万ANAマイルの貯め方
リスクなしで無料の海外旅行をゲットできますよ! 突然こんなコトを言われたら、恐らくほとんどの方が『ウソだ』『詐欺かもしれない』と感じるでし...

さて、次はどの路線に乗ろうかな?

まとめ

ANAビジネスクラス・スタッガードシートは本当に個室感たっぷり。

加えて、やはりフルフラットの寝心地と全席通路側の安心感は、およそ14時間のフライトでも全くと言っていいほど疲れを感じさせない、上質な時間を提供してくれました。

正規運賃では絶対に乗れない身分でも、マイルがあれば話は別。こんなに快適なフライトなら、遠く離れた国にだって、気持ちよく旅行することができますね。

   [ + ]

1. なお、このテーブルの下には後席の方の足が入ります。
2. 246席仕様機で8D・8F/11D・11F,215席仕様機で7D・7F/13D・13Fが該当。
3. ピザ職人風という意味らしいです。
マイルを爆発的に貯める”秘密”を覗いてみませんか? マイルを貯めて旅に出よう

『ビジネスクラスでハワイに行ったよ!』
『ファーストクラスに乗っちゃった!』

これはどこのお金持ちの話かって?
いえいえ、ごく平均的な会社員の一家に起きた出来事です。

ただ1つ違うのは、この家族が1年間に30万オーバーもの大量マイルを貯めて豪華な旅行を繰り返す『陸マイラー』であるというコト。

ー 30万マイルで出来ること -

  • 憧れのファーストクラスやビジネスクラスの利用
  • 年2回・夫婦2人でビジネスクラスを利用してハワイ旅行
  • 年1回・夫婦2人でファーストクラスを利用してニューヨーク旅行
  • 世界一周旅行
  • 年4回・家族4人で沖縄旅行
  • 年何回でも・日本全国どこへでも  …and more.

30万マイルがあれば、これだけの・これ以上のコトが自由に実行できるようになるんです。
もちろん、詐欺的行為や危ない事は一切なし。そして余計な出費もほとんどありません。

貯めにくい・貯まらない,それゆえ使えない!というイメージが先行しがちな『マイル』を誰にでもできる方法で爆発的に生み出し、贅沢する方法…

その秘密を、ちょっとだけ覗いてみませんか?

30万マイルの秘密を知る

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ANA特典航空券でどこまで行ける?

ANAのマイルを特典航空券に交換したらいったいどこへ行ける?乗り換えなしで初心者...

マイルの価値

マイルの価値を考える〜ANAマイルの最も合理的な交換先と使用方法とは?

ANA携帯番号認証サービス

ANA携帯番号認証サービスの登録で快適なデスク利用を実現しませんか?

NO IMAGE

【マイルとは?】これからマイルを貯める人に送る8つの基礎知識

マイルの寄付

衝撃の2.8億マイル!ANAの災害支援マイル寄付額が想像以上にスゴかった!

ANAプレミアムクラスから見える世界

ANA国内線プレミアムクラスから見える世界—座席が広いだけじゃない上級クラスの優...