ANAマイルdeうりと行くスカイ?

たーっぷりマイルを貯めて旅行を楽しみたい。そんなブログ。

クレジットカードのポイントをフリマサイト自己売買でタダ取りできるか!?の思考実験

クレジットカードポイントの不正獲得

陸マイラー(またはポインター)から見たクレジットカード利用ポイントは、メインではなくあくまでもサブ。

それは、ポイントの獲得=クレジットカードの利用であり、ほぼ純粋に決済額に応じたモノしか貰えないためです。

まだANAカード『だけ』でマイルを貯めますか?クレジットカードのみでは旅行すら実は怪しいという悲しい現実をお見せします

 

そのため、当ブログでは以前から盛んに『マイルを貯めるならポイントサイト×ソラチカカード。これ以上の近道はない!』と断言しています。

これは紛れもない事実ではあるんですが、一方で、もし自らのお財布・フトコロを痛めることなくクレジットカードのポイントをがっぽりゲットできたら…?

本記事では、そんな思考実験の一部始終をお送りいたします。

クレカのポイントを増やす=決済額を増やす=無駄な支出?

冒頭で述べたとおり、クレジットカード利用で獲得できるポイントを大量に獲得するためには、たくさんのカード利用・決済を行わなければなりません。

ものすごいお金持ちで、大きなクレジットカード利用限度枠があり、多大な決済を行う方でない限り、ポイントを増やそうとする行為はイコール無駄な買い物・支出につながります。

当然、ポイント目的に無駄遣い…というのは本末転倒ですから、普通は誰もそんなことはでき(やれ)ません。

 

当ブログでも何度か引用しているJCBの調査では、一般的な方の年間クレジットカード決済額はおよそ70万円。自身のモデルで恐縮ですが、生活費のほとんどをカード決済しているパターンでも、一般家庭では200万円程度がせいぜいなライン。

これを、基本マイル還元率1%のANA VISAワイドゴールドカードで換算すると、年間でANA 7,000~20,000マイルとなり、ポイントサイト×ソラチカカードが生み出す年間216,000マイルには到底及ばない。

▽ANA VISAワイドゴールドカードについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

ANA VISAワイドゴールドカードで実現するマイル還元率最大1.72%!もうカード選びは迷わなくてOKです!

これが、クレジットカードの決済はマイル(ポイント)の貯め方としてはあくまでサブであるという論拠になっているんです。

クレジットカードのポイントは『使いやすい』

あくまでサブにしかなり得ないクレジットカードのポイントですが、その利用・交換にあたっては非常~に便利な存在です。

ANAマイルへの交換に関していえば、特に以下の2点に多大なメリットを感じることができます。

  • ポイント交換・移行上限がない
  • 3, 4日の短期間でマイルが反映

通常、ANA陸マイラーの王道であるソラチカルートでは、交換ペースは月1回・2万ポイントまでに制限され、マイル反映完了までに最短でも1か月を要します。

ソラチカルートを最速で回せ!ムダのないポイント交換スケジュールで効率良くANAマイルを集める方法 

 

『欲しい時に・欲しいだけマイルへ交換できる』という自由度の高さに関しては、どうやっても勝てないんですよね。

また、カードポイントの有効期限とANAマイルとしての有効期限をトータルすれば、実質的に6年もの長きにわたって維持できるという点も、見逃せないメリットです。

フリマサイトの自己売買でクレジットカード決済を行う方法

クレジットカードのポイントを保有すること≒マイルを持っていること としても過言ではありませんから、メインではないとはいえ、クレジットカードのポイントだって大量にあれば嬉しいですよね。

しかし、無駄な支出はできない…となれば、『自分で自分にカード支払い』すれば、お金は減らないのに利用額だけはひたすらに積み上げられるのではないでしょうか。

最近ではヤフオクやメルカリなどのフリマサイトがありますから、自らが売買手となり、クレジットカードを使って決済を行うことが可能です。

利用するフリマサイトは『フリル』

この手法を検討するにあたってまず問題となるのが手数料の問題です。

私も度々利用しているメルカリでは、売り上げの10%が販売手数料として差し引かれてしまいます。

*正しく利用するには超便利なフリマサイトだと言えます!

メルカリ便の匿名配送で初心者も安心取引!陸マイラーが商品代金100%還元案件を使って大量マイルを獲得(orお小遣いゲット)する方法|登録から出品・発送まで全解説します

 

自分で自分と取引するのに、手数料(=ムダ金)が発生しては元も子もありませんが、同じくフリマサイトの『フリル』は販売手数料が無料なため、この問題を回避できます。

取引アカウントの問題:家族・身内ならOK?

次いで問題となるのが取引アカウントの問題です。

当然ながら、どんなサイトであっても同一人物が複数のアカウントを保有することはできません。

もちろん、不正な手段を用いで複数アカウントを取得することは可能かもしれませんが、発覚した際のリスクを考慮すると、せめて家族や身内を相手方にしておくのが望ましいと考えられます。

家族と自分の間で売り買いを繰り返していく

ここまで準備が完了したら、①家族のアカウントから(架空の)出品を行います。金額は当然カードの限度額内ですが、あまり高額過ぎないように設定します。

②家族のアカウントからの出品を自分が購入し、クレジットカードで決済します。売買が成立したら、フリルの手順に従って処理を進め、④家族アカウントに入った売上金を回収し、お金は自分のカード利用代金引き落とし口座に入金しておきます。

翌月になり、クレジットカード会社からの利用代金引き落としが完了すれば一連の流れが完了。あとはひたすらに家族と自分の間で売り買いを繰り返していくだけで、フトコロを痛めることなくクレカポイントが蓄積していきます。

【注意!】当然にクレジットカードの不正利用とみなされます

さて、ここまで読んだら察しの良い方はお気づきかと思いますが、架空の売買で現金を引き出す行為は『クレジットカードの現金化』そのもの。カード会社に判明すれば、恐らく問答無用で不正利用と見なされ、利用停止処分などを受ける可能性があります。

停止で済めば良いですが、万が一強制退会などになってしまえば、その後のクレジット利用に関し多大な影響を及ぼすことも考えられます。

つまり、前項で思考した行為はかなり危険な行為である…ということですね。笑

フリマサイト側にもバレるリスクがある

運よくクレジット会社を欺けた(?)としても、フリマサイト側に架空取引が発覚してアカウント停止に至ることも考えられます。

同一人物との度重なる売買、ごく短時間での取引完了、同一のIPアドレスからの通信、商品発送がない(と思われる)ことなど、不正とおぼしきアカウントには容赦なく利用停止処分が下ります。

売ったはいいが、お金が回収できないリスク*1も孕むため、毎度毎度怯えながら処理を進めなくてはいけなくなります。

最近のシステムはかなり優秀ですから、よほど慎重に*2行わないと高確率でバレると思っていたほうが良いかもしれません。

家族関係でない者を取り込むのもリスクがある

では、同じ目論見を持つ友人を誘い込んで実施するのはどうか…という点も考えてみましたが、犯罪まがいと思しき行為に加担してくれるかという問題があるでしょう。

また、万が一そんな『同志』が居たとしても、本当に信用できるのか?代金回収の保証が果たしてどこまであるのか?という点でいささか疑問が残ります。

すなわち、現実的ではありません。

大変な思いで稼ぎだしたクレジットカードポイントの価値はごくわずか

こんなに慎重に、大変な思いで架空利用したクレジットカードですが、得られるポイント数は年間で約2,400ポイント*3

現金価値に換算するとたったの12,000円相当*4にしかなりません。

もちろん金額を増やせばポイントも増えますが、前述したようなリスクを考慮するとこの辺りが現実的かと思います。

どうでしょう、ぶっちゃけ全然オイシくないですよね。

まとめ

クレジットカードのポイントは、フリマサイトを用いた自己売買で、理論上はタダ取りが可能と考えられます。

ただし、リスクに見合うリターン(=マイルや稼ぎ)を得るにはあまりにも割に合いません。

やはり、マイルやお小遣いを目的にポイントを貯めるなら、ポイントサイトを用いた手法をメインに据えるのが一番。低リスクかつ確実に稼ぐには、これ以上の方法はありません。

ソラチカカードを持っていないあなたが逃す年間216,000もの大量ANAマイル|まだ知らずに損し続けるの?

 

ハピタスは陸マイラー最後の砦!大量ポイントの貯め方・攻略法を知って楽にマイルを貯めよう! 

繰り返しますが、本記事で記載した内容はあくまで『思考実験』ですから、決して実行はされないでくださいね。

関連記事

*1:メルカリやフリルなどのアカウント停止事例を調べると、売上金の没収はないとのことだが、実情は不明。

*2:例えば、家族間売買だけでなく、一般的な売買も行って全体のカモフラージュするなど。

*3:毎月の利用額を20万円,年間240万円とした。三井住友VISAカード基準で考えると1,000円利用で1ptのため、2,400ptとなる。

*4:三井住友VISAカード基準で考えると1pt=5円換算。