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ANAプラチナメンバーからが真の上級会員!?サービス内容・メリットからSFC会員との違いまで徹底解説!

anaプラチナロゴ

ANAプラチナメンバーステイタスは、全日空のお得意様ポイントともいえるプレミアムポイント(PP)50,000 pt到達で獲得することのできる、ANAプレミアム会員資格です。

5万プレミアムポイントは、かなりの出張族(もしくは頻回の旅行)など、一般レベルと比較して相当数の搭乗をこなさないと到達できない高いカベ。しかし、そのカベを超えた先には、ANAプラチナサービスという、旅や旅行をスムーズに・快適にしてくれる上級会員の世界が待っています。

また、スーパーフライヤーズカードの申込み資格が得られるのもANAプラチナからであり、いわゆるSFC修行僧の到達目標にもなっていますよね。

本記事では、ANAプラチナ目前の方やSFC修行中の方に向けて、サービス内容・メリットからSFC会員との違いまで徹底解説いたします。

ANAプラチナメンバーが享受できる圧倒的な特典・メリット

ANAプラチナメンバー資格を獲得すると、いったいどのようなメリットがあるのか。まずはANA公式Webサイトから情報を一覧にして見ていきましょう。

 

プラチナサービスの特典

特典の詳細

プレミアムメンバー専用サービスデスク

プラチナメンバー専用デスクを利用可

ラウンジの利用

国内線・国際線ともに本人+同行者1名まで利用可

*同行者2名以降はマイルorアップグレードポイント消費で入室可

座席クラスアップグレード

アップグレードポイントを利用し、国内線はプレミアムクラスへ、国際線*1はビジネスクラス、ファーストクラスへのアップグレード可

プレミアムエコノミーへの

無料変更

搭乗手続き時に空席がある場合、対象運賃以外の場合でも追加料金なくANA国際線「プレミアムエコノミー」に変更可能

国内線予約の先行受付

通常の予約開始日(ご搭乗日の2カ月前)よりもさらに2週間早く

予約受付開始

*同行者も含む

国内線座席指定の優先

普通席においてプラチナメンバーが事前に指定できる座席の範囲を設定

予約空席待ちの優先

同一予約の同行者分の空席待ち予約も優先

特典航空券の優先

国内線特典航空券の先行予約(2カ月+2週間前)

国際線特典航空券の優先予約(空席待ちを含む)を受付

優先チェックインカウンター

プレミアムメンバー優先のチェックインカウンターにて搭乗手続き・手荷物預け可能

手荷物受取の優先

手荷物に優先タグを取付・目的地到着後は優先的に受取可

手荷物許容量の優待

<国内線>搭乗クラスの無料手荷物許容量から+20kg無料

<国際線>搭乗クラスの無料手荷物許容量から+1個無料

専用保安検査場の利用

混雑のない専用保安検査場の利用可

国内線:羽田空港・伊丹空港・新千歳空港・福岡空港・那覇空港

国際線:羽田空港・成田空港・関西空港

空港での空席待ち優先

出発当日に希望の便・クラスの座席が満席の場合でも、空席待ち呼び出しを優先

機内への優先搭乗

搭乗クラスにかかわらず、プレミアムメンバーを優先して機内に案内

マイカー・バレーの優待(成田空港)

提携駐車場サービスを優待料金にて利用可

羽田空港駐車場の優先予約

羽田空港第3駐車場(P3)の予約を優先的に受付(有料)

香港国際空港の優先レーン

香港国際空港の出入国手続きにおいて優先レーン(フリークエントビジターeチャンネル)を利用可

アップグレードポイント付与

翌年度20ポイントを付与*2

フライトマイルボーナス付与

プラチナ1年目:+95%2年目以上:+105%*3

ANAゴールドカード / ANAカードプレミアム特別ボーナスマイル

通常のカード継続ボーナスマイルに加え、2,000マイルの特別ボーナスマイルを積算

マイル→ANA SKYコイン

交換倍率UP

5万マイル以上の交換の場合1.7*4のレートで交換

アップグレードポイント

ANA SKYコインへの交換

保有しているアップグレードポイントをANA SKY コインに交換可能

IHGANA・ホテルズグループジャパンでの優待

対象ホテルグループを利用の際に優待

ANAマイレージクラブ Financial Pass VisaデビットカードでのATM出金手数料無料

世界中の提携ATMで現地通貨を引き出す際、ATMの出金手数料が無料

ANA SUITE LOUNGE」ご利用券

80,000プレミアムポイント以上獲得の「プラチナサービス」メンバーに対して3枚提供

プレミアムメンバー限定

ANAセレクション

プレミアムメンバー限定商品からお気に入りの体験・商品をマイルを使って選択可

ライフスタイルマガジン

ana-logue』の送付

日本国内の登録住所に、年に3回送付(要不要の選択可)

カレンダー・デスクダイアリーのプレゼント

希望者に対し翌年版の「卓上カレンダー」と「デスクダイアリー」を送付(要申込。不要な場合には500マイルがプレゼントされる)

「プラチナサービス」メンバーの特典|プレミアムメンバーサービス|ANAマイレージクラブ

あまりにも特典の数が多すぎて、非常~に長ったらしい表になってしまいました。ANAプラチナサービスで得られる特典は数にして28個!

ANAブロンズサービスにおける特典の数が16個ですから、およそ2倍と言っても差し支えありませんね。

ANAブロンズメンバーの特徴とメリット・デメリット!プレミアムメンバー事前サービスが始まったら何か変わる? 

 

こんなに多くの特典があるANAプラチナサービスですが、中でも特に注目できる8つの特典について少し掘り下げてみます。

ANAラウンジの利用

国際線anaラウンジイメージ

航空会社が所有するエアラインラウンジは、保管検査場内・搭乗口に近い・軽食,アルコールも無料・電源やWi-Fiも完備と、出発前の時間の時間を快適に過ごすための設備が整っており、一度その魅力を知ってしまうと誰でも虜になってしまう存在です。

ANAラウンジって、こーんな感じになってます↓↓

ANAラウンジ国内線♪出発前のひとときをより快適にしてくれるANAラウンジ体験♡ 

ANAラウンジ国際線♪成田空港国際線ANA LOUNGEで出発前から最高の時間を♡

 

ANAプラチナメンバーになると、国内線・国際線の別や搭乗クラスを問わず、ANA LOUNGEを利用することが可能になります。また、同行者1名までは無料で同伴できますから、ご夫婦やカップルはもちろん、上司や同僚との出張の際にも、利用の幅が広がりますね。

飛行機を使う際はどうしても時間に余裕があるもの。そうした時間をうまく使うにも、ANAラウンジは最適です。

プレミアムエコノミーへの無料アップグレード

anaプレミアムエコノミーシート

ANA国際線搭乗時、チェックインまでに空席がある場合には、プレミアムエコノミーシートへ無料アップグレードが可能です。

プレミアムエコノミーは、広めのシート(ピッチ:98cm)や、ビジネスクラスのデザート提供など、エコノミークラスに比べてゆとりがあり、ワンランク上の時間をもたらしてくれます。

ここでのポイントは、仮に手持ちのチケットが(本来の)アップグレード対象外運賃であってもOKという点。例えば、激安セールで購入したエコノミークラスからでも無料で変更できてしまいます。

プレミアムエコノミークラスは、正攻法で買うと結構なお値段ですから、それが無料で手に入るという点は見逃せません。

特典航空券の優先

hnl-nrtビジネスクラス特典航空券

ANAマイルを特典航空券に交換すれば、ほとんど無料でハイクラスのチケットも獲得できてしまうことはご存知のとおり。

しかしながら、北米,ハワイやヨーロッパなど、人気の路線においては苛烈な早い者勝ち争奪戦が繰り広げられているという点に目をつむることはできません。

ソラチカカードを駆使して大量のANAマイルを生み出していたとしても、使えなければ宝の持ち腐れになってしまいます。

一方、ANAプラチナメンバー資格を得ると、特典航空券の優先が与えられます。特に国際線に限って説明すると、一般会員には開放しない、プラスアルファの特典枠座席が出現し、予約が格段に取りやすくなります。

4つの優先:チェックイン→専用保安検査→優先搭乗→手荷物優先受取

飛行機を利用する際に、時間的ボトルネックとなるチェックイン・保安検査・機内搭乗・手荷物受取の4つに対して、優先が与えられます。

どの場面を切り取ってみても、『大混雑・行例・待ち』というネガティブなイメージがぬぐえないものですが、ANAプラチナメンバーとなればそんな憂鬱で無駄な時間はほとんど無し!時間に追われるビジネスマンはもちろんのこと、旅行などのお出かけの際にもスムーズかつ快適に出発できますから、こんなに嬉しいことはありません。

これだけ優先されると、空港へ向かう・飛行機に乗るのが楽しみにすらなってしまいますよね。

ちなみに、国内線プレミアムクラスや、国際線ビジネスクラス以上利用であればANA一般会員であってもこのようなサービスを受けることは可能です。

ANAビジネスクラスで行くハワイ♡マイル特典航空券で初めて体験するビジネスクラス搭乗記(成田→ホノルル:B767-300)

ANA国内線プレミアムクラスから見える世界—座席が広いだけじゃない上級クラスの優雅さとメリット・お得に乗る方法

 

しかしながら、毎回毎回上級クラスで…というわけにもいきませんよね。

フライトマイルボーナス:+95%を付与

飛行機に搭乗してもらえるフライトマイルってあんまり多くありませんが、貰えるものなら沢山貰いたいですよね。

ANAプラチナステイタスでは、そんなフライトマイルボーナスがまさかの+95%付与!
…と言ってもイメージしづらいですから、少し具体的にしてみますね。

 

anaプラチナのボーナスマイル

ここでも、多くのビジネスマンが利用するであろう羽田-伊丹をモデルに、ANAフライトマイルシミュレータを使って計算してみました。計算条件は、ANAプラチナステイタス1年目・ANAゴールドカード保有・運賃3(普通運賃)*5になっています。

一般会員(350マイル)と比較して、プラチナ(546マイル)と、実に200マイル近くの差が発生。1回あたりではわずかな差ですが、乗る頻度が高ければこれが積み重なり、最終的には大きな差になることもあり得ますよね。

微々たるマイルでも寄せ集めて大きくすれば十分に価値を発揮させられますから、こんな嬉しいボーナスを逃す手はありません。

 

ANAプラチナステイタスほどの様々なサービス・特典・優先を受けることができれば、空の旅がもっと楽しくなるといっても過言ではありません。また、これだけのメリットを享受させてもらえる点から、『ANAプラチナメンバーからが真の上級会員』と表現してもおかしくないように感じますよね。

ANAプラチナメンバーになるには?50,000 PPまでの険しい道のり

anaプラチナへの道のりは過酷

28個もの特典・メリットを享受できるANAプラチナステイタス。知ってしまうと何だか欲しくなってしまいますが、その道のりは決して簡単ではありません。

と、言うのも、プレミアムポイントを獲得するには『とにかく飛行機に沢山乗ること』が必要だから。もちろん有償のフツーの航空券で。です。

ANAのプレミアムポイントを貯めるメリットとは?みんなが欲しがるPPの仕組み

 

こちらの記事で詳しく解説していますが、ある一例を仮定すると、冒頭で紹介したANAプラチナメンバーステータスの基準:50,000 PPを獲得するにはおよそ140万円もの大金を必要とします。

もちろん沢山の搭乗をこなす=沢山の時間も必要とするワケですから、金銭面・時間面の両方で、本来非常にハードルが高く、険しいものとなっているんです。

ANA上級顧客=日常的に高頻度で利用する人であり、その方が多大なるメリットを得られるシステムですから、当然と言えば当然ですよね。

ANAプラチナステイタスは最長2年で失効してしまう

こんなに険しい道のりを経て到達するANAプラチナメンバーステイタスですが、その有効期限は最長で約2年*6です。

ANAプラチナステイタスの判定基準は前年1年間に獲得したプレミアムポイント数ですから当然ですが、コレを維持するということは、本当に本当のジェットセッタービジネスマンしか為しえない業です。

ANAプラチナ相当の特典を永続的に享受できるスーパーフライヤーズ(SFC)会員とは?

ana-sfcロゴ

最長でも2年間の有効期間しかないANAプラチナステイタス。何とかもっと簡単に維持する方法はないのか気になりますよね?

実は、スーパーフライヤーズカードというクレジットカードを発行すれば、年間1万円強のカード年会費負担のみで、ANAプラチナ相当の特典を永続的に・生涯に渡って享受することが可能です。

スーパーフライヤーズカードって何?というポイントは、こちらの記事で詳しく解説しています。

スーパーフライヤーズカード(SFC)で生涯続くANA上級ステータス|陸マイラーにとって本当に必要なもの?特典とメリットは?

 

もちろん、そんな夢のようなクレジットカードが簡単に手に入るワケではありません。発行資格があるのは、本記事で紹介しているANAプラチナメンバー以上のステイタスを保有している時のみ。

『なーんだ、じゃあ大変に変わりないじゃん』と思うことなかれ。たった1度でもANAプラチナ以上に到達していれば、その後のステイタス維持は不要!仮に翌年ANA便に0搭乗であっても、享受できるメリットは失われません。

SFC修行を1度頑張るだけで生涯のANAステイタス

sfc修行へ1回だけ飛び込むか

夢のようなクレジットカード・スーパーフライヤーズカードを獲得するために頑張ってANAプラチナを目指す行為を、俗にSFC(エス・エフ・シー)修行と呼びます。

よく出張で飛行機を使うから特典が欲しい人、ANAマイル特典航空券を取りやすくしたい人、完全に趣味な人…と様々な背景があるかと思いますが、やはりANAプラチナ相当のステータスは非常に魅力的なんですよね。

ANAプラチナ基準を達成するためには140万円と紹介しましたが、実際には様々な費用低減テクニックが編み出されており、おおよその出費目安は50万円程度。ちょくちょく出張があるようなお仕事の方であれば、経費で一部修行をしているようなものですから、多少難易度も下がります。

当ブログでは、自身のSFC修行や、費用節約テクニックなども紹介していますから、ぜひ試しに覗いてみてくださいね。

 

ちなみに、ANAマイルをSKYコインに変換する方法を活用することで、理論的には完全無料のSFC修行も可能である点は見逃せません。

ANAスカイコインをANAマイルから生み出すメリットと実際の交換手順 

プラチナとSFCとの決定的な違いはたった2つ

スーパーフライヤーズ会員がANAプラチナサービス『相当』の特典を享受できるといっても、いったいどこまで同じなの?という点は気になりますよね。

結論から申し上げると、決定的な違いは以下のたった2つだけなんです。

  • 国内線予約の先行受付:なし
  • フライトマイルボーナス率:+40%*7

国内線予約の先行受付は、本記事冒頭の表でもまとめたとおり、通常の予約開始日(ご搭乗日の2カ月前)よりもさらに2週間早く予約受付開始するというもの。人にもよりますが、大多数の方にはあまり影響がない部分ですよね。

また、フライトマイルボーナスの付与率についても同様です。もちろん、貰えるに越したことはありませんが、ANAプレミアムメンバーサービスが上級顧客=多頻度で自社便を利用する方への特典であることを考慮すれば、納得の行くおはなしです。

また、フライトマイルに頼らなくとも、毎月18,000マイルを獲得できる方法を熟知した我々にとっては、誤差のようなモノですからね。

ソラチカカードを持っていないあなたが逃す年間216,000もの大量ANAマイル|まだ知らずに損し続けるの?

まとめ

ANAプラチナステイタスに到達すると、実に28個ものサービスや特典・メリットを享受することが可能です。特に魅力的な8つの特典は、出張で飛び回るサラリーマンの方はもちろん、旅行に出かける方にとっても非常に嬉しいものです。

ANAプラチナステータス期間は最長でも2年間ですが、スーパーフライヤーズカードを獲得すれば生涯にわたって同等のメリットを維持することが可能になります。

関連記事

*1:ANAグループ運航便・ユナイテッド航空運航便

*2:ステータスが『プラチナ』止まりであると仮定。https://www.ana.co.jp/amc/reference/premium/upgrade-point/

*3:どちらもANAゴールドカード / ANAカードプレミアム保有の場合。保有していない場合はそれぞれ+90%+100%

*4:一度に交換するマイル数に応じて倍率は変動。詳細は公式サイトを確認。

*5:会社経費での出張を想定し、変更可能な「普通運賃」とした。

*6:プレミアムメンバー事前サービス提供期間までを加味した場合。

*7:ゴールドカードの場合。一般カードは+35%,プラチナカードは+50%となる。